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お財布紛失! そのときあなたは?

 

ちょっと前のことなんですが、わたし財布を紛失しました。無くしたことに気づいた瞬間というのはお尻の血がサーッツとひくんですね。(例えるとジェットコースターの急降下する前のあのムズムズ感)

紛失したのが駅からお店の間ですから、ほぼ特定不可能。

無くしたものは意外仕方ないわと冷静にカード紛失届けをするために電話をしていました。

保険証・・・あ、来週歯医者なのに保険証がない。財布をなくすというのは現金を紛失する以上のそのあとの手続きがエンドレスに続きます。  きょうのご飯代はどうしようかしら・・・

お金が足りないのは慣れているけど、無一文になったときの訓練は日ごろからするべきでした。

 

あーあ、もう自分の不注意だから仕方ないと罰を受けている、そんな今年一番の最悪な日・・

 

そうこうしていると、ふと着信履歴をみると見知らぬ電話番号から数回の着信履歴が。 電話をしてみると東横線の横浜駅の遺失物からの財布の拾得の連絡が!

 

そう、奇跡的に素晴らしい誰かが助けてくれたのです。 ほんとうに横浜はよい街です。

東急東横線の横浜駅は調べてみると一日の乗降数は35万人。人口に換算すると東京だと品川区、大阪だと吹田市、高槻市、高知県の高知市となります。 ほぼ奇跡ともいえます。

 

 

1 道徳

 

よく考えるととてもすごいことです。

でも、おそらく日本の「道徳」の義務教育のおかげなのでは、と最近感じます。

次回は分かりやすい例としてフランスと日本の盗難や紛失の手続きの違い、そして「道徳」をご紹介していきます。

 

ではまた来週!

 

コラム 筆者 Kaida

2011年アッシュ・ペー・フランス入社。 横浜タカシマヤのgoldieにて勤務。学習院大学大学院仏文学博士前期課程修了。仏文学者の吉田加南子先生にお習いする。文学とファッション、社会学など徒然なるままに書いております。

 

kaida