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ウィステリア通りの人々

こんにちは横浜店のKaidaです。

今回のスザンナ・ハンターのバッグの秋冬コレクションが展開されているのですがいつもの薔薇の花の中にちょっと気になる花があります。

 

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藤の花。 英語ではウィステリア(Wisteria)と発音します。

この言葉を聴いてまずピンとくるのは『デスパレートな妻たち』というドラマ。 ご存知の方も多いのではないでしょうか?

それぞれにディープな秘密を抱えた「デスパレートな妻」“崖っぷち妻”が繰り広げるドラマの舞台として<ウィステリア通り>が登場します。 2004年から2012年まで放映されたマークチェリー監督のアメリカのドラマ。 彼女たちの日常をコメディ、ロマンス、サイコサスペンスなど毎回飽きさせない展開で男性のファンも多いのも特徴。

 

 

 

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画像出典 Amazon

 

共働きで忙しいお家の料理として頻繁にミートローフが登場するのですがあまりに美味しそうなので作ってみたりしました。

でも何度作っても切り分けるときにボロボロになってしまいとてもドラマのようにいかないもんだなぁ、と落胆しております。

 

とかくこのドラマが好きだと言うと、「ドロドロとか人の不幸とか本当に好きなんですね~」と言われるのですが、この作品の素晴らしいところは言葉の一つひとつの上質な表現力。そしていざという時は助けてくれるご近所の主婦たち同士の慈悲深さ。

私といえば自宅のアイホンには緊急時の警報機は付いているけれど心臓発作になってもたぶん助けてくれる人はとても居なそうな環境。

他人を知りたいという覗き見主義的な主婦たちが主人公。

「ご近所の覗き見なんてあの老人にとってはセックスみたいなものだから」となんともストレートでアメリカドラマらしいセリフも満載。

 

この作品を観ているとご近所の煩わしいと思われる「おせっかい」の良さを感じ取ることが出来ます。 そういえば藤(ウィステリア)の花言葉には「歓迎」や「佳客(よいお客様)」という意味もありますね。

お時間がありましたらぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?

 

コラム 筆者 Kaida

2011年アッシュ・ペー・フランス入社。 横浜タカシマヤのgoldieにて勤務。 学習院大学大学院仏文学修了。日本フランス語フランス文学会会員。文学とファッション、社会学など顧客様に励ましのお陰で不定期ながらも執筆しております。

FLO Kaida 20160325