フランスワールドカップ優勝と「お尻」の関係。

2018年の ワールドカップは20年ぶりのフランスの優勝でおわりましたね。

さて気になるのが日本代表監督のベルギー戦試合後の西野監督の印象的なインタビュー。

「追い詰めましたけど、なにが足りないんでしょうね」

私はサッカーは門外漢。 いったい日本には「何が足りないのか」

もちろん私にもよく分かりません。

これはあくまでの私の私見ののですが体の特性と征服に重ねられたヨーロッパの民族の複雑なDNAではないかと思うのです。

DSC_4998

(出典 ル ゴラッソ7月10日ー12日)

今回のフランス代表のメンバーの23人中19人が移民。アフリカ系の選手に目を引かれた方のいらっしゃたのではないでしょうか?そう黒人の選手なしではフランスは語れません。移民国家フランスを象徴しています。

19歳のスター選手のムバッペの速さ、しなやかさ、どこまでの見える視力の良さ、勝負勘の強さなども印象深かったのですね。

しかしやはりこの選手たちの決定打はなんといっても黒人特有の「お尻」。

「お尻」は太ももの裏のお尻の筋肉は身体を前に進めたり、上に飛ばすいわばアクセルとしてのとしての筋肉。

黒人ダンサーのあの動きも日本人の憧れの的ですね。

走行やそのジャンプ力に発揮する重要な筋肉。それはやはり「お尻」です。

加えて「肩」

サッカーに限らずバスケットボールのスター選手の筋肉の付き方をみても日本人のDNAとは異次元であることは明らかであす。加えて黒人の背中のS字カーブが効いていて肩周りや腕の筋肉は楽に力強く自在に使えるのいうアドバンテージがあります。

 

DSC_4816-01

 

ワールドカップ優勝国のフランスはもちろんヨーロッパ諸国の国は征服に征服を重ねたに「他民族国家」です。

通常、私たちがフランスと呼んでいるひとは5層の民族(ドルメンやメンヒルといった巨石文化+ケルト+ローマ+ゲルマン+ノルマン)で成り立ちです。

カペー朝の始祖ユーグ・カペーの即位の987年をフランスの起源とするとフランスは当初から多民族国家です。

そういえば。決勝の相手のクロアチアに関しては最近のも紛争を含め9回もの他国の支配を受けています。民族間の支配、被支配の歴史の苦労の度合いが現代の日本人とは異なります。

西野監督の「なにが足りないんでしょか?」という問いにこたえるならば客観的に「身体能力」のポテンシャルやその民族の背景など目に見えない、科学的な選手データー情報では把握できないもの。

たとえば支配に繰り返された民族の歴史の生命の危機感のDNAなものかもしれません。

 

 

DSC_4797-01

(聖心女子大の平和を願って各国の石から製作された「金の林檎」)

マクロン大統領は「政治亡命者」と「経済民」をしっかりと区別するべきと明言しています。

「フランス人の言語や文化を理解しない者はフランスに来る必要がない」と言い切り、移民・難民取締りを強化したサルコジ元大統領よりも厳しい政策になるのではないかといわれています。

20年ぶりにロシアワールドカップで頂点に立ったフランスの立役者の移民の存在が今後よい方向にむかうと良いですね。

 

コラム  戒田格(かいだ いたる)

 

DSC_4159
2011年アッシュ・ペー・フランス入社。 横浜タカシマヤのgoldieにて勤務。横浜店8年目絶賛突入中~。

学習院大学大学院フランス文学修士修了 専門はロートレアモンなど19世紀フランス詩。

最近の休日はまめ新(http://www.nutsdom.com/)の和三盆ナッツをあてに独りバーボンオレンジ割りで宅飲み~。